韓国紙が報じるサッカー日本代表の強さとは?「何より特筆すべき点」「圧倒的なチーム力」
18日、サッカーU-22日本代表は国際親善試合でU-22アルゼンチン代表と対戦し、5-2で勝利した。FIFA U-17 ワールドカップ インドネシア 2023に参加するU-17日本代表も、3大会連続でベスト16入りを果たしている。これを受け、韓国紙『スポーツ朝鮮』は20日、現在の日本代表の強さについて報じた。 【順位表・日程・組合せ】W杯アジア2次予選 FIFAワールドカップ2026 同紙は、日本のA代表の戦績を振り返りつつ、U-22、U-17の近況についても注目している。「目下7連勝中の日本代表は、3月28日のコロンビア戦以来、敗北を知らない」と述べた上で、各世代のチームに関しても「したたかな強さを持っている」と評価した。 日本代表は、6月にホームでエルサルバドル代表、ペルー代表に勝利し、9月のヨーロッパ遠征ではドイツ代表とトルコ代表を下している。そして10月にはカナダ代表とチュニジア代表を破り、さらに先の2026年北中米ワールドカップアジア2次予選ではミャンマー代表に5-0で圧勝した。 先述したように世代別のチームでも結果が出ており、現在の日本代表の好調ぶりが窺える。『スポーツ朝鮮』は、強さの根拠として次のように指摘する。 「ホームと遠征を選ばず、日本代表は圧倒的なチーム力を誇っている。また、何より特筆すべき点は、ヨーロッパ、南米、北米、アフリカ、どの大陸のチームを相手にしても勝利しているところだ」 日本代表は21日、2026年北中米ワールドカップアジア2次予選の第2節として、中立地であるサウジアラビアのジッダにてシリア代表と対戦する。
フットボールチャンネル編集部