オスカー俳優、ケイト・ウィンスレット、49歳の幸せ
10月5日、49歳の誕生日を迎えたケイト・ウィンスレット。プライベートを明かさない俳優ですが、実は3度の結婚経験を持つ華やかな恋愛半生の持ち主なんです。 【写真】ニコール・キッドマン&キース・アーバンのおしどり夫婦ショット ケイトは、一人一人としっかり交際をし関係性を深める恋愛傾向にあるものの、別れた後にブレイクタイムはなく、割とすぐに次の恋を始められる切り替え早い系女子。どんな恋愛年表か見ていきましょう。
スターになるべくしてなったケイト・ウィンスレット
父母、両親、叔父、姉妹までも俳優という芸能一家に生まれたケイトは演劇学校を卒業し、18歳でデビュー。デビューから3年後に一世を風靡した『タイタニック』のローズ役で一躍トップスターに。その後も数多くの作品に出演し、『愛を読む人』ではアカデミー賞主演女優賞を獲得。オスカー俳優にまで上り詰めます。『タイタニック』で共演したレオナルド・ディカプリオとは大親友! 30年近い年月を経てもいまだによき仲間なのだとか。ちなみに恋愛感情を抱いたことは一度もないとか…。
1991年~1995年:俳優ステファン・トレンドレと4年愛
本格的な銀幕デビュー前から交際していたのが、俳優兼作家のステファン・トレンドレ。共演がきっかけでお付き合いを始め、10代の恋ながら、4年交際は続きました。破局理由はベールに包まれていますが、ステファンは別れた2年後に若くしてガンにより他界しています。
1995年~1996年:ルーファス・シーウェルと1年交際
ケイトと同じ、イギリス出身の俳優ルーファス・シーウェルと交際をスタート。ルーファスの方が8歳上で頼れる感じあったのかな? いい感じに交際が進んでいたと思ったのですが、ケイトにしては短い、1年ほどでお別れに。ちなみに別れても恨みつらみはなく、友人関係に戻れるタイプのようで、ルーファスともいい友人同士に。別れてから10年後に、映画『ホリデイ』で共演することになった時も、「全然OK! ルーファスで良かったわ!」というさっぱり具合。
1997年~2001年:ジム・スレアプレトンと最初の結婚
映画『グッバイ・モロッコ』の主演俳優と助監督という立場で出会った二人はすぐに恋に落ちます。お付き合い1年後には婚約を発表し、その10カ月後には結婚。2000年には長女のミアも誕生し幸せいっぱいかと思いきや、実際のところは違ったようで、出産した翌年の2001年には離婚してしまいます。最初の結婚はわずか3年で幕を閉じたのです。