藤原春陽が初めて浴びるホームバンクの声援に感激「こんなに嬉しいものだったなんて」/小松島競輪・決勝注目選手コメント
小松島競輪「第3回チャリロト杯(F1)」は28日、最終日を迎える。10R~12Rのガールズ決勝、A級決勝、S級決勝に出場するピックアップ選手8名に話を聞いた。(アオケイ・梅田記者) 【10R ガールズ決勝】
1番車 奥井迪
碧衣ちゃんも石井さんも強すぎて、私なんかただ先行してるってだけになっちゃってる。こんな濃いメンバーじゃない時にまた呼んでください(笑)。新しい宿舎は食事も美味しいし、綺麗で快適。小松島さん普通の平開催の時にお願いします。喜んできますから(笑)。決勝も私に出来る限りの事はやってみます。
4番車 藤原春陽
地元で決勝に乗れて良かった~。初日は悔しい思いをしたから2日目頑張れた。セッティングを毎日見てくれた藤田剣次さんにも感謝です。(2日目は)応援で『ふれ~ふれ~春陽~』って叫んでいてちょっと恥ずかしかった(笑)。連日、応援が凄くて力になります。こんなに地元の応援が嬉しいものだったなんて。初日はちょっとプレッシャーになっちゃいましたけど(笑)。まずは一つの目標だった地元で決勝はクリア。あとは地元で優勝と地元で完全優勝の2つが目標。早めに達成できるように頑張ります!
5番車 児玉碧衣
2日目もスピードを貰って捲ろうと考えてその通りになったけど進みが悪かった。師匠にセッティングを微調整してもらいます。昨日も春陽ちゃんのセッティングばかり見て、私の後回しにしてるんですよ(笑)。小松島が初のガールズ開催。第一回の優勝者として名前を残したいですね。頑張ります! 【11R A級決勝】
3番車 長屋秀明
準決はラインで決まるように先行しようと決めていました。余裕もあったしいいかも。毎日、少しずつ自転車はいじっているのがいい方向に出ている。123期の子が強いけど、負けないように。
7番車 西田優大
準決は何としても吉本さんを連れて行かないとって思ってたのに…。組み立て失敗ですね。もっとサッと下げとけば良かった。脚は問題ないと思うので決勝は同じ失敗をしないように力を出し切りたい。 【12R S級決勝】