『海に眠るダイヤモンド』8話で数々の謎が明らかに。視聴者「まさかあの人と朝子が結婚!」「鉄平は兄に代わって誠の父親になるのか?」〈ネタバレあり〉
百合子(土屋太鳳)は賢将(清水尋也)との子どもを身ごもり、朝子に報告。ただ、長崎の原爆投下時に現場にいた百合子が、被曝による胎児への影響を心配していることは告げなかった。賢将と2人で支え合って子どもを守っていくことを決める。 石炭が出ずに陰鬱な雰囲気の端島の島民に知られないよう、長崎でデートを重ねる鉄平と朝子。そんなとき、誠が原因不明の病気で島外の病院に行く必要が出てくる。そこで鉄平は、誠の出生届けが出されていないことや、リナと進平が婚姻届けを出せていないことを知り、リナの手助けをすることを決める。 虎次郎はたびたび2人で長崎に出かける鉄平とリナのことを「まるで夫婦みたいだ」と言って朝子の心をかき乱す。 一方で現代。ネットオークションに出品されていた「8ミリフィルムなどが入った端島の貴重品」を落札するが、なぜか削除されていた。千景(片岡凛)が出品先に電話をすると、「子どもが誤って出品したが手元にはある」という男・古賀(滝藤賢一)が電話に出る。「両親が端島で働いていたことがある」という男の自宅には、百合子と賢将の結婚式の写真が飾られていた。 「2人は島を出て、2度と戻ってこなかった」といういずみの回想。予告にも登場していた、小舟に乗って夜海を渡っていたのは、リナと誠と鉄平だった。 SNSでは「鉄平は兄に代わって父親になったのか?」「鉄平と朝子の再会はあるのか」という期待の声も。 注目の最終話は、12月22日に放送されます。
「婦人公論.jp」編集部
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