牛一頭から始まった大学!? 酪農から獣医学まで学べる酪農学園大学にてランパンプスが徹底取材!
受験生を“みんな“で応援!『おうえんしナイト』 全国の受験生を応援するために、受験や教育と縁が深い、お笑い芸人・ランパンプスと一緒に様々な情報をWebコンテンツとして発信していく企画です。
受験生を応援するため全国各地を飛び回る『おうえんしナイト』。 今回、お伺いする大学は北海道江別市にある「酪農学園大学」になります。酪農をはじめ、国家資格や獣医学を学べる酪農学園大学の教育方針、受験方法などをランパンプスがインタビューしてまいります!
――それでは早速ですが、大学内に入って入試広報課の岡山翔太さんにお話しを聞きに行きましょう。
岡山:岡山と申します。本日はよろしくお願いします。 ランパンプス:ランパンプスです。こちらこそよろしくお願いします。 小林:酪農学園大学の創立の歴史から教えていただけますか? 岡山:創立は1933年で「北海道酪農義塾」という学校から始まりました。昨年、90周年を迎え、100周年に向けて動き出しております。
寺内:最初から酪農なんですね。 岡山:創始者である黒澤酉蔵先生が牛一頭からこの地で酪農を始めて、学校を作ったという歴史があると聞いております。 寺内:牛一頭から始めた大学!? しかも、名前に「とり」が入ってる(笑)!
岡山:黒澤酉蔵先生の時代から、キリスト教の大学でして「三愛主義」「健土健民」などが教育の柱となっています。 小林:大学として力を入れているのはやっぱり酪農ですよね? 岡山:そうですね。ただ他の学部もたくさんありまして、食品開発や流通なども学ぶことができますし、管理栄養士コースでは国家資格受験のための勉強をします。他にも環境共生学類では、環境問題や、野生動物が街中に出てくる問題を扱っています。 小林:北海道だったら必要な勉強ですよね。熊が降りてきちゃうこともありますし。 岡山:実は、去年、大学の裏に熊の足跡があったんですよ。