「おもちゃが増えて部屋が汚い…」を解決! 3児の母・鈴木亜美が実践する“収納のコツ”
おもちゃは3つのボックスに収納! はみ出したら子どもたちと“見直し”
こんにちは、鈴木亜美です。 子どもが小さいと、本当に部屋が散らかりますよね……。特に、「おもちゃの収納がうまくいかない」という声をよく聞きます。我が家も、今は息子たちが遊ぶおもちゃと、娘が好きな赤ちゃん向けのおもちゃがごちゃまぜで、誕生日ごとにプレゼントでもらったりもするので増えていく一方! 今回は、そんな我が家のおもちゃ収納についてお話ししますね。 都内16坪の狭小住宅でも叶う! ほんのちょっとの隙間も見逃さない収納アイデア4選 我が家では、おもちゃには、取っ手がついたバッグタイプの伸び縮みする収納ボックスを3つ使っています。2段の棚の下の段にこの収納ボックスを入れて、上の段には娘がよく遊ぶ音の出る大きめのおもちゃを置いていて。リビングのおもちゃスペースはここだけと決めていて、ボックスからはみ出たら、いるかいらないかを子どもたちと一緒に整理しています。2~3ヵ月に一回は見直すようにしていて、これが散らかりにくくする秘訣かもしれません。 3つのボックスに入れるものはそれぞれジャンル分けしていて、1つはパズル系で、よくある磁石でくっつけていろいろな形を作って遊ぶパネルなども、ここに収納しています。もう1つのボックスはぬいぐるみで、さらにもう1つはブロック。時期によって遊ぶおもちゃも変わるので、この3つの内訳もその時々で変わります。
遊ばなくなったおもちゃは一旦2階へ
最近あまり遊んでいないおもちゃは、ひとまず2階の部屋に持って行って様子を見ます。年齢が上がってできることが増えるとよく遊ぶおもちゃは変わっていくし、そのときの子どもたちの流行りもあるんですよね。お兄ちゃんが小学生になって、電車などの乗り物系のおもちゃにはあまり興味がなくなってきたので、今は2階に置いています。 普段はあまり行かない収納部屋に置いているので、大体子どもは忘れちゃうんですよね。そうなるともう必要ないと思うので、そのおもちゃは処分することを徐々に考えます。ただ、半年に1回ぐらい、突然2階に上がって、しばらくしまっていたおもちゃを持ってくることがあるんです! 思い出したように遊び出して、盛り上がることもあって。そんなこともあり、すぐには処分せずに、2階で一時保管と、ワンクッション置くことは意識しています。