「小柄で抵抗されにくい子を狙った」と供述 2007年の加古川・小2女児殺害事件
17年前、兵庫県加古川市で女の子を殺害したとして逮捕された男が、逮捕前の警察の聴取に「小柄で抵抗されにくい子を狙った」という趣旨の話をしていたことが分かりました。 27日逮捕された勝田州彦容疑者(45)は28日朝、身柄を神戸地検に送られました。 勝田容疑者は2007年、加古川市で自宅裏に自転車を止めて玄関に向かおうとした7歳の女の子をナイフで刺し、殺害した疑いが持たれています。 2人に面識はなかったとみられますが、その後の捜査関係者への取材で、勝田容疑者が逮捕前の警察の調べに、「小柄で抵抗されにくく、好みの白い服装をしている女の子を狙った」という趣旨の話をしていたことが分かりました。 勝田容疑者は現在黙秘しているといい、警察は慎重に裏付け捜査を進めています。
ABCテレビ