大自然を感じる川崎町のサウナ 来年オープンへ「宮城県を盛り上げたい」コテージを改装しバレルサウナ設置
仙台放送
最近、寒い日も多くなってきたということで、熱い話題です。宮城県川崎町に来年オープンする予定のサウナを取材しました。宮城を熱く盛り上げようと、リノベーションした施設です。 川崎町青根の「GOOD MORNING SAUNA LAB」。大自然にたたずむコテージでサウナと宿泊を楽しめる施設として、来年2月にオープンする予定です。サウナグッズのブランドを展開する仙台市内の企業が運営します。古いコテージを譲り受け、もともとはサウナグッズのアトリエとして使うつもりだったそうです。 クレセントグース 大西芳紀さん 「サウナが大好きなので、自分のコテージを買おうかなみたいな。そこからリノベーションを4年半くらいかけてしていたんですけど。宮城県にサウナを造って五感で感じる施設にした方が皆さんハッピーになると思いまして」 堤勇高アナウンサー 「サウナを楽しめる格好に着替えてきました!結構、中が広いですね。そしてここから立ち上ってくる熱気サウナ入ったなという感じがします」 樽の形をした「バレルサウナ」。登米産のスギが使われています。フィンランド式ということで、もちろんこちらも… 堤勇高アナウンサー 「あ~来ましたね。蒸気来ました。いま顔の辺りから足の下の方までゆっくりと下がってきてます」 10分ほど入り、水風呂へ。 大西芳紀さん 「どんどん、この青根や宮城蔵王の中で五感で感じるサウナを増やしていきたいと思いますし、サウナをきっかけに宮城県を盛り上げていければと思います」 サウナで地域を熱く盛り上げる。そんな挑戦が進んでいます。
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