残り2分半から須藤昂矢が怒涛の連続得点…横浜BCが宇都宮に逆転勝利
12月7日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第10節が開催され、横浜ビー・コルセアーズが宇都宮ブレックスとホームで対戦した。 横浜BCは立ち上がりから大庭岳輝の3ポイントなどで得点を重ね、22-18と4点リードで第1クォーターを終える。しかし、続く10分間は比江島慎を中心とした宇都宮のオフェンスに大苦戦。30-37と逆転を許して後半へ。 第3クォーターでは点差に大きな変動はなく、51-59と8点ビハインドで迎えた第4クォーター、横浜BCが怒涛の攻勢を開始する。ゲイリー・クラークや須藤昂矢、キーファー・ラベナが続け様に3ポイントを沈めて点差を詰めると、試合時間のこり2分28秒から須藤が脅威の連続得点。約1分半の間に一人で8得点を挙げて一気に逆転に成功する。 横浜BCは須藤の活躍で手にしたリードを譲らず、最終スコア80-72で東地区上位の宇都宮から貴重な白星を挙げることとなった。 勝利した横浜BCはダミアン・イングリスと16得点13リバウンド、クラークが15得点12リバウンドでダブルダブル達成。ラベナも14得点、須藤と大庭も11得点で続いた。 一方の宇都宮はグラント・ジェレットが24得点、比江島が16得点をマークするも悔しい逆転負けを喫することとなった。 ■試合結果 横浜ビー・コルセアーズ 80-72 宇都宮ブレックス 横浜BC|22|8|21|29|=80 宇都宮|18|19|22|13|=72
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