Perfume・あ~ちゃん、「時代をリードする方に送られる…うれしい!」 ベストドレッサー賞受賞に喜び爆発
テクノポップユニット「Perfume」のかしゆか(35)、あ~ちゃん(35)、のっち(36)が27日、東京都内で「第53回ベストドレッサー賞」の芸能部門を受賞し、発表・授賞式に登場した。 あ~ちゃんはワンショルダードレス、かしゆかはスカートにして白シャツを合わせ、のっちはシャツに仕立て、白のパンツで登場。「マメクロゴウチ」のものであ~ちゃんは「海外でも、いつも着ているブランドを聞かれるので、日本のデザイナーさんを着るようにしている」と明かし、「ベストドレッサー賞でも受賞せにゃ着れんわあっていう感じですけど、授賞したので着ました~!」とニッコリ。 のっちは「結成25周年でこんなご褒美が待っているとは思いませんでした。ありがとうございます」とニッコリ。かしゆかも「自分たち自身がここまで続くと思っていなかった。メンバーが健康でグループ名を変えることもなくここまで来られた。感謝しています」としみじみ。 近年では海外公演も行い、あ~ちゃんは日本のファンの温かみに「一体感あって空気を読んでくれて、どの曲も愛してくれる」。海外ファンの好きな曲での熱狂具合には「本心でぶつかってきてくれる。そうじゃないとこの曲はあんた好きじゃにゃあ(ない)んだねとわかりやすい」と広島弁で話し、場を和ませた。 来年も周年イヤーのツアーが続くがあ~ちゃんは「山盛り働かせていただいた。いただいたたくさんの愛に、恩返しできる活動ができたらと、思ってたらベストドレッサー賞いただきました! 時代をリードする方に送られると伺った。うれしいです~~~」と込み上げてきた喜びを改めて爆発させた。 芸能部門はほかに津田健次郎(53)とMEGUMI(43)が選ばれ、MEGUMIはスマイル太陽賞もW受賞した。特別賞には俳優の高橋英樹(80)が選ばれ、「この年までおしゃれが出来たことに感謝したい」と笑顔を見せた。他部門の受賞者には、学術・文化部門に田中里沙(事業構想大学院大学 学長)、スポーツ部門に富樫勇樹(プロバスケットボール選手)、インターナショナル部門に宅見将典(作曲家)が名を連ねた。
中日スポーツ