【DEWALT】「18V XR ヒートガン」はピンポイントで高温加熱!配線作業、シールはがし、乾燥、曲げ加工などに!
◯ヒートガンとヒートガンの作業について
ヒートガンは、グリップを握ってボタンを押すとノズルから温風が出るという、ドライヤーに似た工具。ただし温風は数百度と非常に高温。 用途は、 ・塗装面などの加熱乾燥 ・パイプなどの加熱での曲げ加工 ・配線での熱収縮タイプの被覆付け ・シールはがし ・凍結部分の解凍 などのほか、加熱処理するものなんでも。 ヒートガン選びで性能を考えるときに重要なのは、温度と風量。「18V XR ヒートガン」は優良な性能数値を示しているうえ、2段階設定であることは作業の幅を広げ、使いやすくてよいもの。 ノズル形状も作業には重要なのだが、「18V XR ヒートガン」にはあらかじめ3種が付属となっていて便利だ。ヘラ型のものは広範囲に熱を加えるときに使う。先端が小さい型のものは集中させて熱を加えるときに。局面型はこの記事でも何点かの写真にあるように、細長いものに均一に熱を加えるときに使う。配線の束の中の一本だけを加熱するときにもよい。 高温であるため、ヒートガンは使用時の安全にも配慮が必要。その点、握りやすいグリップがあり、バッテリーの重さで重量バランスがとれている「18V XR ヒートガン」は使い勝手がよく合格だ。 レポート●モーサイ編集部 写真●デウォルト
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