【50代髪型人気ランキングTOP5】こなれて見える!注目のボブヘアって?
ウェブエクラ週間(2024/2/12~2/18)ランキングトップ5にランクインしたヘアスタイル人気記事をピックアップ。アウトラインに重さを残すことでまとまりやすいシルエットになるウルフボブが人気。 【写真】50代人気ヘアランキング
第1位 丸みのある“ひし形ショートボブ”は、大人の髪質&顔型カバーと印象アップデートを欲張れる
20年以上ロングヘアだったというUさん。そのわけを聞くと、襟足の生えぐせと後頭部の絶壁が悩みで、そのカバーには髪が長い方がいいと思っていたからだそう。しかし、その思い込みから脱するべく提案したのは「丸みのあるひし形ショートボブ」。 今回のスタイルは、小顔ヘアの黄金バランスである“ひし形”がベース。このフォルムは耳の高さに横幅があるため、顔が痩せて面長に見えることをカバー。さらに襟足がキュッと締まり後頭部にメリハリが生まれることで、気になる頭の形をカバー。そして大切なのが、ひし型だけど柔らかな“丸み”のあるシルエットにすること。これで髪が短くてもクールになりすぎず、洗練された華やかさを演出。トップがつぶれやすい髪質だったため、表面に大きなワンカールのパーマを。そのおかげでセルフスタイリングでも簡単に再現できるように。 【モデル/Uさん】
【POINT】 やせ顔さんなので淋しく見えないよう、トップからサイドにかけてふんわり丸みが出るようにレイヤーを仕込み、パーマで動きをサポート。襟足は前からチラ見えする長さを残し、悩みでもあった襟足のシルエットをキレイに見せる工夫も。
【Side】
【Back】
【Before】 トップのボリュームと毛先の重さがアンバランス。
頭の形やうねりも気になるそう。
第3位 グラデーションカットで華やかショート
ショートが老ける&寂しく見える、その一因は丸みや華やかさが足りず、さっぱりとした印象になってしまうから。フロントのフォルムはマッシュラインで、サイド&バックは美しい丸みを演出するべくグラデーションカットを活用し、柔らかさとメリハリのあるショートのデザインに。カットでボリューム感を出せるように仕込んでいるので、ブローorカーラーでセットすれば理想のふんわりスタイルが堪能できる。 【モデル/CFさん(48歳・ブリザーブドフラワーサロン主宰)】