「マジでやばいけん」超危険な崖を下った岩場で「釣りよか」メンバーが大物ゲット!?
海釣りで釣果を上げるには、釣り場選びが重要なポイント。佐賀県を拠点に活動する釣り系YouTubeチャンネル『釣りよかでしょう。』では、断崖絶壁の岸壁を下った先で釣りを楽しむ様子が公開されています。果たして大物は釣れたのでしょうか? 【写真】断崖絶壁を降りてアラカブを釣り上げる模様をチェックする(全5枚)
本命はカメノテ取り! でもその前に……
今回登場するのは、『釣りよかでしょう。』チャンネルメンバーのきむさん、じんさん、カメラ担当のはたさんの3人です。本命はカメノテとマツバガイ取りだといいますが、潮が引くのを待ちつつ岩場で釣りをすることに。さっそく3人は、「(気をつけて降りないと)マジでやばいけん」という危険な岩場へ向かいます。 ちなみにカメノテは、貝ではなく甲殻類に分類されます。「海老んごたっ(海老のような)味」がしておいしいと言うじんさんとはたさんは、去年カメノテでラーメンを作ったそう。なおカメノテもマツバガイも、漁業権が設定されている場所での採取はできないのでご注意を(今回の場所は採取OK)。事前によく確認してから採取をおこないましょう。
断崖絶壁に掛かる壊れたハシゴ!
カメノテが取れる岩場はなんと断崖絶壁の下。崖に掛かるロープを降りて歩いていくと、次は崖に掛かるハシゴが待ち構えていました。「恐らく他の釣り人が掛けたもの」とのことですが、ハシゴには壊れた痕跡も。おそるおそるハシゴを降り、濡れた土に足を滑らせつつも無事に岩場へと到着します。 岩場には「集合体恐怖症の人は気をつけて」と注釈が入るほどカメノテがびっしり。きむさんとじんさんは本命を前にしつつ、まずは釣り具を選んでいきます。じんさんはルアーに『釣りよかでしょう。』プロデュースの「ARAKAジグ」を選択して釣りを始めますが、魚の気配がありません。釣り糸を垂らしながら、「ハピハピハッピー」と流行りの“猫ミーム”を歌いながらヒットを待つことに……。
アラカブの大物ゲットで「ナイスー!」
しばらくするとじんさんの竿にヒットがあり、釣りあげるとメンバーが「でけ~!」「ナイスー!」と沸き立つほど大きなアラカブ(カサゴ)でした。さらにきむさんの竿にキジハタの大物がかかり、メンバーは「でかっ!」「うわ嬉しい!」と興奮を隠しきれません。 その後、じんさんとカメラ担当のはたさんが選手交代して釣りを継続。きむさんもアラカブを釣り上げ、短時間で続々と大物がヒットするという素晴らしい釣果となりました。 視聴者からは「危険な道のりの先にある釣り場ってワクワクするよね」「猫ミーム歌ったり大物ゲットして喜んだり、仲の良さが伝わってくる」といった声が続出。ちなみに本命のカメノテ・マツバガイを採取する様子や鍋料理に挑んだ動画も公開されているので、併せてチェックしてみては?
野中陽平