【「LOST」20周年】“ハーリー”が名場面で使用された小道具を再訪
「LOST」全米放送開始20周年を記念して、主演俳優のひとりであるホルヘ・ガルシアがディズニーのアーカイブを訪れ、ドラマで使用された小道具を再訪する様子を収めた特別映像(https://www.youtube.com/watch?v=Lxly96fZYrQ&t=142s)がYouTubeで公開された。 「LOST」は2004年の放送開始以来、謎が謎を呼ぶ複雑な物語展開と共感できる登場人物たちで視聴者を魅了し続けた。「『LOST』の放送開始から20年が経ったなんて信じられない。時が飛ぶように過ぎたよ」と感慨深げに語ったガルシアは、6シーズンすべてにわたってヒューゴ・“ハーリー”・レイエス役を演じ、視聴者の心を掴んだ。 シーズン3以降に登場するダーマ・イニシアティブのミニバンや、呪われた数字が記された宝くじなど、重要な場面で使用されたアイテムが次々と登場。 2話からなるパイロット編で使用された飛行機の機体の一部を目にしたガルシアは、撮影初日の衝撃を鮮明に思い出した。「初めてセットに入った時、大きな墜落した機体と翼を見て、俳優として『うわ、これはメジャーリーグ級のドラマ制作だぞ』と思ったよ」と当時の興奮を語る。さらに、「飛行機事故のカオスなシーンや、落下する翼から逃げるシーン、爆発時にダイブするあのシーンをやれたのは、夢が叶った出来事だった」と、パイロット編の撮影が自身のキャリアにとって特別な経験だったことを強調した。