《政治家になってほしいオリンピアンランキング》体操界を抑えた実質1位は「中国でも人気者」
若き有望株の登場?
「特攻資料館に行きたいと言ってくれて感動した」(69歳・鹿児島県・男性)、「若いのに考えがしっかりしている」(51歳・千葉県・女性) 3位にランクインしたのは個人で銅、団体で銀メダルを獲得した卓球の早田ひな選手(24)。 「フランスから帰国した際の会見で報道陣からやりたいことを聞かれた早田選手は『鹿児島の特攻資料館に行って、生きていることを、そして自分が卓球をこうやって当たり前にできているということは当たり前じゃないというのを感じたいからです』と答え、若いのにしっかりした考えを持っていると称賛されました。 アンパンマンミュージアムに行きたいとも話しましたが、作者のやなせたかしさんは平和を訴え続けた人。反戦と平和を遠回しに伝える早田選手の姿勢に感銘を受けた方も多いのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者) その発言が中国で波紋を広げているが、早田選手ならサーッと解決できそう。 「何をやらせてもできる人なんだなと思った」(44歳・山梨県・女性)、「実直な人柄が伝わるリポートだった」(32歳・神奈川県・女性) 2位にランクインしたのは早田選手の先輩・元卓球五輪選手の石川佳純(31)だ。パリ五輪ではキャスターとして女子アナ顔負けとまで言わせた実力派。大企業のCMに抜擢されるなど、今まさに引っ張りだこ状態。 「生中継でも失言することなく、詳しくない分野も勉強してきたことがわかるリポートぶりは話題に。 石川さんも早田選手と同じように五輪前に卓球の張本智和選手と渋谷区の東郷神社に参拝していたことが、中国から批判を浴びました。その一方で中国人の非礼を詫びる中国人も。 石川さんのSNSには《失礼なことを言う人々がいてごめんなさい》《中国人を嫌いにならないで》などのコメントも集まっています。石川さんの人気は中国でもすごいんです」(前出・スポーツ紙記者) 日中関係も良好になりそう?