「友達感覚で楽しんでほしい」初心者に向けたDリーグ観戦のすすめ。dip BATTLESインタビュー
今季で4年目を迎えたDリーグ。ある程度認知も広まってきた側面はあるものの、まだまだDリーグに触れたことのない初心者もたくさんいるはず。ということで、今回はDリーグdip BATTLESに所属する、ダンサーのchiharu、アドバイザーのSuthoomとチーム運営者の方に、Dリーグの楽しみ方と、dip BATTLESというチームの「推し」ポイントについてうかがった。
「友達感覚で楽しんでほしい」初心者に向けたDリーグ観戦のすすめ
ーdip BATTLESのメンバーであるchiharu様、アドバイザーであるSuthoom様と、ディップ株式会社のマーケティング担当者の方に、今回はDリーグ初心者に向けて、Dリーグの楽しみ方という部分をおうかがいできればと思うのですが Suthoom:まずは、感じるままにみてほしいなというか。勝敗をみて楽しむっていう方法もありますし、パフォーマンスをみて純粋に楽しむっていう方法もあると思います。僕らだってただ一つの正解っていうものを持っているわけではないので。 マーケティング担当者:自分の友達が出ている、ダンスの発表会だったり、文化祭だったりの延長で楽しんでもらうっていうのも一つの方法なのかなと思っています。 他のチームでいえば、YouTuberのようなインフルエンサーをチームに引き込んだり、地域を拠点に展開しているチームもいたりするんですが、我々のチームでいえば、オーディション形式でメンバーをとってきているという部分もあるので、メンバー個々人を応援してもらいたいなと思っています。 具体的には、TikTokに毎日ダンス動画をあげたりとか、インフルエンサーの方たちとコラボしたりとか。SNSを中心に皆さんにとってdip BATTLESのメンバーが、友達のような、身近に感じてもらえるような取り組みを行っています。そういった取り組みをきっかけに、まずは誰かメンバーひとりに興味を持ってもらって、そこからdip BATTLESのパフォーマンスだったり、Dリーグ自体に興味を持ってもらえれば良いなと。 chiharu:自分も、最初は友達に「私が出ているからみて!」とDリーグを勧めていたんですが、最近はその友達も「私の友達が出ているからみて!」と広げてくれているという話を聞いて。そうやって少しずつでも、自分たちに興味を持ってくれる人を増やしていければ良いなと思っています。 マーケティング担当者:もちろん、dip BATTLESに興味を持ってもらえればベストですけど、まずはDリーグ自体に興味を持ってもらえればすごく嬉しいなと思っていますね。Dリーグ自体の認知がまずは広がっていかないことには、dip BATTLESというチームを知ってもらうきっかけも限定されてしまうと思うので。