帝国劇場にエアウィーヴのクッション導入、1階席は本日から利用開始
東京・帝国劇場の全1902席に、エアウィーヴによる特別仕様のクッションが導入された。 【画像】帝国劇場に導入されるエアウィーヴクッション。(他4件) 1階席の全1214席にはすでに設置が完了し、本日9月19日の公演から利用できる。2階席の全688席には12月以降順次取り付けられる。 クッションの中材には、90%以上が空気でできたエアウィーヴ独自素材・エアファイバーが使用される。これにより、長時間の座り疲れが軽減されると共に、夏は蒸れずに涼しく、冬は空気の層で暖かさが保たれるという。クッションカバーには、帝国劇場の椅子と同じ生地が用いられる。また視界を良好にするため、クッションは厚みが異なる2種類が製造されている。 なお、帝国劇場は来年2月に建て替えのため一時休館することが決まっている。休館中、クッションは東宝グループの施設にて利用される予定。