「元彼にお尻が腫れていると言われ傷ついた…」ボディコンプレックス克服したアクション俳優「男性が求める身体を目指したい」
先ごろ、健康的な筋肉と女性らしいボディラインの美しさを競うコンテスト『ベストボディ・ジャパン(BBJ)』が開催された結。アクション女優として活動し、プロレスにも出場する入江彩乃さん(27)は、元彼に「お尻が垂れている」と言われて傷ついたこともあった。いまではコンプレックスを克服し、ボディメイクで鍛えた美ボディを披露した。 【写真】プリッと上がった美尻やくびれも…163センチのスラリとした美ボディを披露した入江彩乃さん ◆下半身が嫌いだった…アクション俳優活動がきっかけでボディメイクに目覚めた ――ボディメイクをは始めたきっかけを教えてください。 【入江彩乃さん】 2018年にアクトレスガールズに所属し、アクション俳優として活動をスタートしました。それまでにもトレーニングを少しやってはいましたが、本格的に始めたのは俳優活動をしてからです。コンテストは今回が初めての出場になります。 ――ダイエット経験はありますか? 【入江彩乃さん】 食べることがすごく好きで、人よりたくさん食べます(笑)。痩せたいと思いつつも、ダイエットしようとまでは思いきれなかった。食べたいし、我慢も嫌いで怠惰な心がありました。コンテスト出場を決めてからは、真剣にトレーニングと食事管理を始め、これが過去一番のダイエットだと思います。 ――スタイルにコンプレックスはありましたか? 【入江彩乃さん】 身長があるので、身体の太い部分があまり見えていなかったり、上手く隠せてはいたのですが、スタイルへのコンプレックスがありました。自分の下半身が嫌いで、お尻が大きく、太ももが太かったので、膝まで隠れる長いスカートを履いていました。 ――ボディメイクでスタイルは変わりましたか? 【入江彩乃さん】 すごく変わりました。コンテストに向けて本格的にボディメイクを始めてからは、2ヵ月くらいで顔周りが細くなって、周りの人からも「痩せたね」とよく言われます。 ――周りの人から言われて印象に残っている言葉はありますか? 【入江彩乃さん】 自分では毎日見ているので変化を感じず、“変わった気もするなあ…”“ちょっと筋肉ができたかなあ…”くらいに思っていました。でも、「めちゃめちゃ細くなったね」「スタイルが良くなったね」と言われるようになって、それがモチベーションになりました。