<渋野日向子選手>「良い感覚でここまで来ている」 フランスから米国へ転戦、「デーナ・オープン」直前インタビュー 日本勢は5選手が出場
1984年から米オハイオ州のハイランド・メドウズGCで開催されているLPGA女子ゴルフツアーの「デーナ・オープン」。今年は日本時間で7月19~22日の4日間開催され、WOWOWで連日生中継される。日本勢は渋野日向子選手、西郷真央選手、西村優菜選手、勝みなみ選手、吉田優利選手が出場する。開幕を直前に控えて、5選手が意気込みを語った。 【写真特集】出るか“しぶこスマイル”! 日本勢の写真を一挙公開!
◇渋野日向子選手
ーー先週のメジャー大会ではしっかり後半伸ばして戦いを終えました。まずは振り返ってもらえますか?
悔しい結果にはなったと思いますけど、とりあえず予選を通過して最後まで戦えたのは良かったと思うし、最終日の後半はノーボギーのアンダーで回れたので良かったと思います。
ーー古江選手が優勝されましたが、それについてはどう思いましたか?
勝つべくして勝った選手だと思うんで、不思議に思わなかったというか。いつか絶対メジャーを勝つ選手だと思っていたので、それがエビアンだったなぁという感じで、すごく自分にとってもうれしかったし、自分も頑張ろうと思いました。
ーーエビアンから今週にかけて時差も結構ありますが、体調や時差ぼけはどうですか?
全然大丈夫だと思いますけど、今日も朝からだったし(笑い)。今までに回ったことのあるコースなので、ちょっと気楽には入れるかなと。
ーー毎年この試合は伸ばし合いですが、どのあたりがキーポイントになりますか?
やっぱりグリーン上が勝負になってくるかなと思いますし、ショットも重要ですね。グリーンも小さいところもありますし気をつけなきゃなと。
ーー今週に向けて意気込みをお願いします。
良い感覚でここまで1カ月ぐらいは来ていると思うので、しっかり一打一打に集中して。予選を通過して上の方で戦えるように、気を引き締めて頑張ります。
◇西郷真央選手
ーーまず先週のメジャーを改めて振り返っていただけますか?
ショットは比較的4日間高いレベルで維持できていたかなと、その点はすごく評価できるところかなと思います。後はなかなかやっぱりパッティングが決まらなくて上位に行けなかったので、もったいなかったなという感じです。