娘から「たまごっちuni」をねだられたのですが、値段が5000円を超えていて驚きました…。通常のたまごっちと何が違うのでしょうか?
子どもから「たまごっちuni」をねだられ、値段を確認して驚く方もいるでしょう。しかし、最新モデルの「たまごっちuni」には、従来のシリーズとは異なる魅力や機能が詰め込まれています。 本記事では、たまごっちuniと従来のたまごっちの違いや特徴を紹介するとともに、購入の是非をどのように決めればよいかを紹介します。
たまごっちuniと従来のたまごっちの違い
たまごっち公式サイトによると、たまごっちuniには、たまごっちシリーズ初となるWi-Fi機能が内蔵されています。購入者は「Tamaverse」と呼ばれるメタバースにアクセスし、世界中のユーザーと交流が図れます。 たまごっちを育てる基本的な遊び方は同じですが、これまでのシリーズと比べると、ワールドワイドに楽しめるのが特徴です。たまごっちuniは新機能が追加された分、8250円(税込み)からと高額になった可能性があります。
たまごっちuniの特徴
たまごっちuniは、多彩な機能が追加されたたまごっちの最新モデルです。ここからは、たまごっちuniの3つの特徴を見ていきましょう。 ■自分だけのたまごっちを育成できる たまごっちuniは、「Unique」のコンセプトのもと、自分だけの個性的なたまごっちを育てられるとしています。たまごっちは、それぞれ性格を持って誕生します。例えば、活発なたまごっちは部屋中を走り回り、シャイな子は隅でモジモジするなど、日常の仕草が異なります。 また、たまごっちにアクセサリーをつけてコーディネートを楽しむことも可能なようです。ユーザーは自分だけのたまごっちをカスタマイズすることで、成長や見た目を自分好みに変えて楽しめます。 ■友だちとの遊び方の幅が広い たまごっちuniに搭載された「Unite」の機能により、友だちとの通信遊びをさらに楽しめるように工夫されています。 これまでの本体同士の通信機能に加えて、友だちのたまごっちと一緒に遊ばせてパートナーになったり、ハンドメイドアクセサリーを作っておそろいで装備させたりすることも可能なようです。 ■世界中の人とリアルタイムで交流できる たまごっちuniの最大の魅力は、「Universal」だともいえるでしょう。たまごっちたちのメタバース「Tamaverse」では、たまごっちを通じて世界中のユーザーとリアルタイムでコミュニケーションを取ることが可能だとされています。 「たまアリーナ」では毎月シーズナルのミニゲーム大会が開催され、世界中のたまごっちが2つのチームに分かれて競い合います。また、自分のコーディネートをほかのユーザーとシェアしたり、ほかのたまごっちたちのファッションを見て楽しんだりなど、遊び方の幅が広がっています。