日本ハム 連敗2でストップ 山崎福也が古巣オリックス戦初登板で4失点も初勝利 水野が決勝2ラン
◇パ・リーグ 日本ハム5ー4オリックス（2024年5月21日 エスコンF） 日本ハムはオリックスを5－4で下し、連敗を2で止めた。山崎福也投手（31）が古巣戦に初登板し、5回1/3を投げて今季最多4失点も粘投し、今季5勝目。3－3の4回に水野達稀内野手（23）が勝ち越しの2号2ランを放った。 【写真】＜日・オ＞2回、太田に先制打を打たれた山崎（右）の駆け寄る伏見 2回に1死一塁から4連打を浴びて3点を献上。しかし、3回以降は立ち直り、4、5回は三者凡退に抑えた。 打線は3点を追う3回1死三塁、中島の左前適時打で1点を返した。2死二塁から郡司が中前適時打。マルティネスが左前打で続いて2死一、二塁と再びチャンスを作ると、この日、1軍に昇格した水谷が左前適時打とし、同点に追いついた。 3－3の4回1死一塁、水野の2号2ランで勝ち越しに成功。6回に1点差とされたが、この1点を守り切った。 山崎は自身5連勝で今季5勝目。これで10球団目から白星を挙げ、残すは阪神と広島の2球団とした。
