「掃除&ゴミ捨て」の時短アイディア大集結!これだけで、名もなき家事がグッとラクになる
気軽にできる「コロコロ」も便利
クイックルワイパーよりもさらに手軽なのが、コロコロと転がすだけでホコリやゴミがとれる粘着クリーナー。ちなみに、通称として定着している“コロコロ”は「ニトムズ」の登録商標です。 粘着シートは100円ショップでも購入できるので、とりあえず試しに置いてみても良さそうです。 「コロコロをリビングに置いておく。ソファに座っていても手が届くので気づいた人が掃除するようになり、いちいち掃除機を出す手間が減った」(29歳/主婦) 「コロコロを各部屋に置いている。気になった時にすぐ出来るから、子ども達も楽しんで掃除してくれる」(47歳/主婦) 「自分の周りに必ずコロコロをおいて常に汚れているところをコロコロする」(48歳/総務・人事・事務) 手軽に使えて便利な粘着クリーナーですが、注意したいのが粘着力。弱すぎるとゴミがとれず、また強すぎるとフローリングのコーティング剤がはがれてしまうこともあるようです。トラブルをなくすには、床の材質に合わせたものを使用するのがおすすめです。
お風呂掃除の鉄則「入ったらやる」!
お風呂掃除でオススメなのが、お風呂に入ったついでに掃除すること。残っている石けんカスや湯あかがカビの養分となるので、即洗って取り除くのがお風呂掃除の手間軽減のコツです。 「風呂に入っているときに風呂掃除。そのほうが楽です」(51歳/総務・人事・事務) 「お風呂に入った時に排水溝付近のカビを掃除する。固まらなくて楽です」(24歳/その他) 「排水溝に溜まる髪の毛をいちいち捨てるのが面倒なので、常時髪の毛を入れる専用の小さな桶をお風呂場に構えている。お風呂に入りながら取れるし、排水溝もつまらなくなる」(29歳/学生・フリーター) とはいえお風呂に1人で入るならいいですが、小さい子どもと一緒に入る場合は着替えのフォロー等も必要になるので、実現が難しいかもしれません。そういった場合は家族で分担したり、掃除まではできなくても出る際にサッとお湯で汚れを流しておいたりなど、うまく工夫ができればいいですね。