「掃除&ゴミ捨て」の時短アイディア大集結!これだけで、名もなき家事がグッとラクになる
近年、すっかり生活の中で定着した感がある「名もなき家事」という言葉。 具体的には「トイレットペーパーの補充」「ゴミを捨てたゴミ箱にゴミ袋を取り付ける」「子どもの学校の宿題の丸つけ」といった、細かい日常の家事全般の総称となります。1つ1つは些細なことでも積み重なると大きな負担になるので、これらの名もなき家事の負担をいかに減らすか? それが日常生活をより快適にするうえで重要になるのではないでしょうか。 【写真10枚】「お風呂の小そうじ手順」を写真でチェック。水分をきっちり取り除いて5分でリセット! そこで今回『kufura』では、20歳以上の女性254人にアンケート調査を実施。今回は【掃除&ゴミ捨て】に関する「“名もなき家事”の時短テクニック」について聞きました。
ゴミは出すだけが家事にあらず!「ゴミ袋」の名もなき家事
「ゴミを出す」という家事は比較的、工程がシンプルなので、出勤前の夫や子どもなどにも手伝ってもらいやすい家事です。しかしゴミを収集場まで持っていける状態にまとめるのがけっこう大変で、これぞまさに“名もなき家事”。これを楽にするには、どんな工夫が必要なのでしょうか? 「それぞれのゴミ箱にあらかじめゴミ袋をセットしておくと、捨てる際にまとめて捨てやすくて便利」(52歳/主婦)※他多数 「替えのゴミ袋はゴミ箱の底に入れて、いちいち取りに行く手間をなくしている」(37歳/主婦) 「ゴミを分別する面倒を考えて、いかに楽に捨てる事が出来るかを考慮して買い物をする。過剰包装だと判断したものは買わない」(51歳/営業・販売) 「ゴミ箱を使用しない。袋に直入れしています。捨てるのが楽なのとゴミ箱のお手入れがいらなくなるから」(31歳/営業・販売) 多かったのは「ゴミ箱にゴミ袋をあらかじめセットしている」という意見。これをすることで、ゴミをまとめる際の負担を少し減らせます。 また今回ちらほらいたのが「ゴミ箱を使用しない」人。ゴミ袋を直接家の中に置いてしまうという大胆なアイディアですが、問題はゴミが隠せないことでしょうか? うまく隠しつつ、袋のまま置いておけるアイディアがあれば、もっと広がるかもしれませんね。