「掃除&ゴミ捨て」の時短アイディア大集結!これだけで、名もなき家事がグッとラクになる
ゴミの中でも厄介者、「生ゴミ」の工夫
あらゆるゴミの中でも一番厄介なのが、水回りから発生する生ゴミ。冬場はまだマシですが、時間が経過するごとに腐敗し、夏場は特に強烈なにおいを発します。いかに快適に生ゴミを捨てることができるか? その鍵は身近なアイテムにありました。 「生ゴミを捨てるゴミ箱の底に新聞紙を敷いておく。新聞紙が水分や嫌なにおいを吸ってくれる」(42歳/その他) 「新聞紙をゴミ袋の下に詰めると、水分を吸収してくれる」(53歳/出版・マスコミ関係) 「生ゴミは新聞紙、チラシに包んで捨てる。こうすると、におわない」(43歳/総務・人事・事務) 「台所に古新聞を入れた籠を置いている。生ゴミを捨てるときや必要な時にすぐに使えて便利」(57歳/その他) 新聞紙が生ゴミのにおいの原因となる水分をカット! 近年は新聞をとっていない家庭も増えているので身近にない人も多いかもしれませんが、ちょっとした掃除や家事に活用できるケースは多いようです。もし古新聞が手に入る場合は、保管しておいても損はないかもしれません。
掃除の強い味方「クイックルワイパー」を活用
「クイックルワイパー」は1994年に花王から発売されたフロアモップの商品名ですが、すっかりこの名前がひとつのジャンルとして定着。掃除機がなくても床をキレイにすることができ、終わったら取替シートを捨てるだけで水洗いも必要ナシ。まさに楽カジの代名詞ともいえる商品です。 「クイックルワイパーを一部屋に1つずつ置いておく。目についた時にすぐ掃除できる」(42歳/その他)※他多数 「クイックルワイパーのドライシートを10枚くらいまとめてセットしておいている。掃除したら捨てるだけで次のセットがされてるので楽ちん」(42歳/主婦) 「クイックルワイパーのドライ、ウエットシートを使ってこまめに掃除すると楽。まとめてとなると大掛かりになって、後で大変になるから……」(54歳/主婦) 多かったのは「クイックルワイパーをいろいろなところに置いておく」という意見。複数買ってもリーズナブルで、置いていても邪魔にならないスリムな形だからこそ可能だといえます。 気付いた時にサッとキレイにできる環境をつくることで、「掃除」という家事の負担をとことん減らす。これぞ王道の名もなき家事の攻略法です。