谷川浩司十七世名人、羽生善治九段、藤井聡太七冠が新関西将棋会館記念式典に出席/将棋
将棋の谷川浩司十七世名人(62)、羽生善治九段(54)、藤井聡太七冠(22)が17日、大阪府高槻市で「関西将棋会館開館記念式典」に出席した。 大阪市福島区にある関西将棋会館から移転し、12月3日のオープンを前に式典が行われた。 谷川十七世名人は「新しい将棋会館で対局ができることを私自身も楽しみにしておりますし、優秀な後輩の棋士たちが高槻の地で名局を繰り広げてくれることを楽しみにしております」と期待を込め、日本将棋連盟会長の羽生九段は「将棋連盟としてもこの場所からさまざまな形で情報を発信していき、地元のみなさまにもいい形で還元できるように努力を続けていきたい」と呼びかけた。 現在の福島区の関西将棋会館の最終対局は28日。