大仁田厚、“聖地”川崎球場への思い明かす「川崎には俺たちの歴史が刻まれている」
「邪道」大仁田厚(66)が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。FMW時代の“聖地”川崎球場(現・富士通スタジアム川崎)への熱い思いを明かした。 この日、同スタジアム管理事務所を訪れた熱烈なファンがSNSにアップした93年5月5日、同所で「兄貴分」テリー・ファンクさんと史上初の「ノーロープ有刺鉄線電流爆破大型時限爆弾デスマッチ」を敢行した際の対戦カード表の写真を貼り付けた大仁田。 「川崎には俺たちの歴史が刻まれている」と書き出すと、「最初に川崎に進出した時のことだ サンボ浅子選手が『川崎球場の駐車場』ですか…と言うように無謀な賭けのように思われた」と回顧。 「新日が横浜アリーナ FMWが川崎球場 負けてたまるかインディー魂」と91年9月23日、初めて川崎球場に進出。旗揚げ2年目にして同日開催となった新日本プロレス横浜アリーナ大会の1万8000人を大きく上回る超満員札止めの観客3万3221人を動員した際の思いもまた語っていた。 大仁田はレスラーデビュー50周年を迎えた今年8月に富士通スタジアム川崎でのメモリアル大会をもくろんでいる。
報知新聞社