おや…何があった? 勝負後に倒れ込んだ力士を心配する超軽量力士…土俵を下りる際のよろける姿に「大丈夫?」どよめき広がる
<大相撲五月場所>◇十日目◇21日◇東京・両国国技館 序二段八十六枚目・京の里(伊勢ノ海)と、序二段八十二枚目・宇瑠寅(式秀)の一番では、膝から土俵に倒れ込む形で敗れた京の里が、一時動けずに、その場で倒れ込む一幕があった。その後、立ち上がり、土俵を下りようとするも、スタッフの手を借りてゆっくり歩を進める姿に、視聴者から「大丈夫?」という声が上がった。 【映像】倒れた力士に一体何が…取組の様子 身長185センチ、体重165.6キロの京の里は現在27歳で、初土俵は平成二十七年三月場所に経験している。一方、身長165.3センチ、体重61.3キロの宇瑠寅はその数値からわかるように超軽量力士だ。京の里に比べ体重は104.3キロ軽く、体重差はおよそ2.7倍となっている。 迎えた一番、宇瑠寅は自分よりも体の大きな京の里の右足を掴みにいく奇襲を行った。すると京の里は何もできず、バランスを崩し、そのまま勢いよく土俵へと倒れ込んだ。宇瑠寅は2勝3敗、京の里は1勝4敗となった。 すると、土俵に倒れ込んだ衝撃でダメージを負ったのか、京の里はしばらく立ち上がれずにいた。宇瑠寅は心配そうに声を掛け、その後、京の里はなんとか立ち上がっていたが、土俵を下りる際によろけそうになり、スタッフの力を必要としていた。 この姿に視聴者はどよめき…。「京の里何があった? 大丈夫?」「膝が」「おや…?」「ひざ?」「平気?」などの声をコメント欄に書き込んでいた。 (ABEMA/大相撲チャンネル)
ABEMA TIMES編集部