L.オールプレス騎手がワールドオールスタージョッキーズを辞退 香港のK.ティータン騎手が出場
JRAは9日、札幌競馬場で8月24日(土)、25日(日)に行われるワールドオールスタージョッキーズ(以下、WASJ)について、辞退および追加騎手を発表した。 【動画】2024年上半期“神騎乗”TOP3 出場予定だったL.オールプレス騎手(ニュージーランド)は、現地時間7日にリカルトンパーク競馬場で行われた競走で入線後に落馬、負傷したため辞退。代わりにK.ティータン騎手(香港)が出場することになった。 ティータン騎手はモーリシャス出身の34歳。06年に南アフリカで騎手免許を取得し、07年/08年シーズンの見習いジョッキーチャンピオンに輝いた。その後もコンスタントに白星を挙げ、13年から香港に拠点を置いている。JRAでは16年、17年に短期免許を取得したほか、18年の高松宮記念デーにスポット参戦。19年のワールドオールスタージョッキーズでは個人戦3位だった。日本での通算成績は84戦8勝。 したがって、WASJに出場する外国騎手は以下の通りとなる。 C.ホー騎手(香港) D.レーン騎手(オーストラリア) J.モレイラ騎手(ブラジル) T.オシェア騎手(アラブ首長国連邦) D.サンチアゴ騎手(フランス) K.ティータン騎手(香港) (JRAのホームぺージより)