やりたいことが明確になる「ウィッシュリスト」作成のメリットは? 小さな目標でも自己肯定感が上がりモチベーションにつながる
◆「ウィッシュリスト」を作る際の注意点? 何度も読み返すことが大事
「ウィッシュリスト」は、ただ作るだけでは意味がありません。書いた項目を達成するために、何度も読み返し、行動するのも楽しみの1つなので、作成の際には自分が読みやすいツールを選びましょう。メモ帳でなくても、スマートフォンアプリを活用するのも良いかもしれません。また、しっかりと管理したい方は、Excelソフトを使うとグラフや表で目標の進捗をデータ化できるので、把握しやすくなります。 やりたいことが思いつかない時は、いくつか書いたウィッシュリストを何度も読み返してみましょう。潜在意識に働きかけ、願いを叶えるためには何が必要なのかがわかり、新たな追加項目が自然と思い浮かぶかもしれません。 また、「ウィッシュリスト」は毎年新しく作成することで、1年を見通しやすくなります。その際は、前年の「ウィッシュリスト」を見返しましょう。なぜ達成できなかったのかを考えながら、新たな「ウィッシュリスト」に実現に向けたプロセスを追加していくことで、より具体的に目標達成に近づくことができます。 夢や目標をリスト化して整理することで、自分の本来の願望を振り返ることができます。目標に対して必要なフローが明確になることで行動を起こしやすくなり、小さな目標でも数多く達成することで自己肯定感が上がり、日々のモチベーションにもつながります。より楽しく充実した日々を過ごしたい方には「ウィッシュリスト」作りは最適でしょう。