「まさか泡瀬干潟で」冬鳥・ソリハシセイタカシギ33羽が飛来、羽を休め 沖縄
沖縄市の泡瀬干潟で27日、旅鳥として知られるソリハシセイタカシギ33羽が確認された=写真。撮影した「泡瀬干潟を守る連絡会」事務局次長の屋良朝敏さん(75)によると、泡瀬干潟に飛来するのは珍しい。「まさか泡瀬で見られるとは」と驚いた様子で話した。 重傷のリュウキュウアオバズク、校内に 「助けたい」職員ら手尽くし入院・手術へ 沖縄職業能力開発大学校
ソリハシセイタカシギは体長約40センチで、細長いくちばしが上に反っているのが特徴。主にヨーロッパや中央アジアに分布し、越冬や移動の中継地点として県内に飛来する。豊見城市の「三角池」などで確認されている。
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