島本和彦も推薦!22歳の新鋭が描く音楽の物語「36―サンジュウロク―」1巻
22歳の新鋭・西馬宗志による「36―サンジュウロク―」1巻が、本日12月12日に発売された。 母に用意された“何不自由ない環境”で、母に逆らうことが許されない日々を過ごす女子高生の杏。スマホも持てず、小遣いもない杏の数少ない娯楽は、いなくなった父の影響で聴くようになった音楽だった。母に隠れてCDショップの試聴コーナーに通うのを楽しみにしていたある日、杏は駅前のロータリーで、ギターを弾く変わった1人の男と出会う。作品は月刊!スピリッツ(小学館)で連載中。単行本の帯には島本和彦からのイラストと推薦コメントが寄せられている。