大谷翔平に同僚がドジャースの”洗礼”を予告!二刀流スターでも特別扱いなしの“バスルール”とは?
いよいよスプリングトレーニングが始まるMLB。ドジャースは現地時間2月9日(日本時間10日)からキャンプインするが、最も注目を集めるのは大谷翔平だろう。今オフにエンゼルスからフリーエージェント(FA)となり、去就が注目されていたが、ドジャースと10年7億ドル(当時のレートで約1015億円)の超大型契約を締結し、世界中を驚かせた。 【動画】大谷翔平が日本人初の本塁打王に!圧巻の全44ホームランを一気に見る 二刀流スターの影響力は“異次元”だ。大谷の入団が決まると、本拠地で行われるチケット価格が高騰。3月20日に韓国ソウルで行われるドジャースとパドレスの開幕戦チケットもわずか8分で完売するなど、早くも大谷効果が表れている。 そんな超スーパースターの大谷だが、ドジャースでは“洗礼”を受けることになりそうだ。ドジャースのミゲル・ロハスは現地メディア『ジョムボーイ・メディア』のポッドキャスト番組『クリス・ローズ・ローテーション』に出演。「ショウヘイに言っておくよ。最初のバス遠征で面白い話が出来るように準備しておく必要があるよ」と、大谷に忠告したのだ。 ドジャースには新しい選手をチームに迎えるために、新人の選手がバス内で面白い話をしなければならないという伝統があるようで、二刀流スターに対しても「面白くなかったらトイレに座ることになる。7億ドル稼ごうが関係ない。ルールはルールだからね」と冗談交じりに語った。 大谷から聞きたい話の内容については、「出身地、ペットの話、それと彼がどのようにしてメジャーリーガーになったのか、日本でどのようにスタートしたのかを知りたい」と話し、お題をリクエストしていた。 今オフは大谷の他に、オリックスから山本由伸、レイズからタイラー・グラスノーらが加入しているが、彼らも“洗礼”を受けることになりそうだ。 チームのベテランを中心に、スーパースターを“歓迎”する準備は整っているようだ。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]