【ボートレース唐津】地元エースの峰竜太がエンジンに渋い顔/ダイヤモンドカップ
ボートレース唐津のGI「唐津ダイヤモンドカップ」は26日がシリーズ初日。2021年11月にリニューアルした新スタンド誕生を記念して開催される。地元エースの峰竜太を筆頭に、70周年チャンプの濱野谷憲吾、茅原悠紀、桐生順平、馬場貴也といった昨年のグランプリ組10人がエントリー。若手もトップルーキーで地元期待の末永和也や、GI2Vの板橋侑我、新開航、井上一輝、井上忠政と攻め果敢なレーサーと豪華メンバーだ。 【写真あり】GI出場選手の一覧はこちら 地元GIタイトルを手に入れたい注目の峰は今年の1走目でいきなりFを切りはしたが、その後は1月の浜名湖周年、2月の九州地区戦選手権で2節連続V。今節もコースを問わぬ自在駆けに期待したいが、「最低限はあるけど、普通で良くはない」と近況の動きがピリッとしないエンジンに渋い顔。初日12R「ドリーム1st」までに戦える足にしたい。 注目のエンジン抽選では、行き足から伸び軽快なエース19号機を松山将吾がゲット。さっそく力強い動きを披露していた。前検一番時計タイは6秒64で、70周年チャンプの濱野谷と片岡雅裕がマーク。片岡は初日「ドリーム1st」は6号艇だが、パンチがあるエンジンで軽視は禁物だ。
マクール