【ベストナイン】ソフトバンク最多6人 有原、栗原、周東初 山川、今宮2年ぶり 近藤2年連続
日本野球機構(NPB)は25日、セ・パ両リーグの今季のベストナインを発表した。 ソフトバンクからは南海時代を含め、球団最多の6人が選出された。投手部門で有原航平投手(32)、一塁手部門で山川穂高内野手(33)、三塁手部門で栗原陵矢内野手(28)、遊撃手部門で今宮健太内野手(33)、外野手部門で近藤健介外野手(31)、同部門で周東佑京内野手(28)。4年ぶりのパ・リーグ王者に輝いたホークスナインで埋め尽くす形となった。 初受賞は有原、栗原、周東の3選手。今宮は2年ぶり4度目、山川は西武時代の22年以来4度目、近藤は2年連続3度目の受賞となった。 6人のコメントは以下の通り 有原「まず選んでいただいたことがうれしいです。けがせず1年間投げられたことが結果につながりました。来年はさらにいい成績を取り、連続で取れるように頑張ります」 山川「2年ぶりに受賞できてとてもうれしく思います。自分自身は満足のいくシーズンではありませんでしたが、来年は満足した中でまたこの賞に選んでいただけるよう頑張ります」 栗原「初めての受賞に驚きとうれしさと、一番は感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。選んでいただいたからには、来年からもこの賞に恥じない活躍をしたいと思います」 今宮「1年間頑張ってきた証でもありますし、評価していただいたことがとてもうれしいです。来年も1年間けがなく試合に臨み、また選んでいただけるよう頑張ります」 近藤「外野手で2年連続の受賞は素直にうれしいです。毎年狙っている賞でもありますし、来年、再来年と続けていけるように頑張りたいと思います」 周東「取れると思っていなかったのでとてもうれしいです。1年間試合に出続けるだけでなく成績を残さないと取れない賞だと思いますし、頑張って良かったと素直に思います。来年もしっかり頑張ります」