ドージャ・キャット、バスタオル1枚を巻いた“風呂上がり”姿で外出「イケア」が即パロディ化しSNSで話題に
現地時間2024年5月6日、ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されたメットガラ(Met Gala)2024。奇抜なファッションセンスで知られるドージャ・キャットの“びしょ濡れ”ルックが話題を集めたけれど、実はドージャが会場に入る前に披露した準備中のコーディネートも同じくらい、もしくは本番以上に注目の的に! 【写真】ドージャ・キャットのベストビューティルック12選! 個性派ブロウや特殊メイクに釘付け
ホテルから会場へ向かうドージャ、その格好はバスタオル1枚。まるでお風呂から上がったばかりかのようなファッションでパパラッチたちの前に現れた。実はこれ、隣に立っているグラム・ヴァザリアがデザイナーを務める「ヴェトモン」によるタオルドレス。よく見るとタグに“DRESS”の文字が書かれている。
これに対し、SNSではさまざまな意見が殺到。「今年のメットガラのテーマは『時の庭』じゃなかったっけ!?」「ドージャはドレスコードを『バスルーム』と聞き間違えたのかな」とユーモラスに捉える人がいる一方で、「ドージャのファッションは日を追うごとにクレイジーになっている」「おしゃれではない、注目を集めたいだけ」と冷ややかな声も。
そんななか、イギリスの「イケア」が早速この出来事をネタに! タトゥーの入った女性がバスタオル1枚でショッピングをする様子をインスタグラムに投稿。バスタオルのタグには、本家の“DRESS”をもじって“DÖJA”と書かれている。コメント欄には「仕事早すぎ」「マーケティング部の給料を上げてほしい」と称賛の声が多数寄せられた。もはやパフォーマンスアートの域に達しているドージャのファッション。あなたはどう思う?