焼き肉きんぐvs牛角、互いの「ここが悔しい!」→熱いリスペクトに「引き抜き来ますよ!」
あす11日放送のMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』(毎週水曜 後7:00 ※関西ローカル)で、焼肉チェーンのライバル2社が激突し、同業者ならではの悔しいメニューベスト5を発表する。 【番組カット】「名物 炙りすき焼カルビ」に試食する川島海荷 日本一の店舗数を誇る「牛角」と、この10年で売り上げ急拡大中の「焼肉きんぐ」の代表者が出演。ガチガチのライバルだけに、以前からこっそり視察をしているらしき両社の担当者。「牛角」のメニュー開発部部長の戸田氏が「悔しい!」と札を上げたのは、焼肉きんぐの「名物 炙りすき焼カルビ」。「価格変動が読めない卵を肉のレギュラーメニューに取り入れているのは、実はすごいこと。うちにはない」と感心。さらに戸田氏は、ご飯を注文し、溶き卵をからめたすき焼カルビをご飯に乗せて、上から残りの卵をかけるという、お気に入りの食べ方を披露する。 一方、「焼肉きんぐ」開発企画部長の霜山氏は、牛角の「チーズチキンバジル」を絶賛。「うちもチーズ焼肉はあるんですが、バジルを加える発想力がすごい!チーズをつけると、味がのっぺりしがちなのに、鶏の味もしっかりある。かなり開発が大変だったのでは」と悔しがる。そして、「同じ商品でも、メニューの写真が変わった時は、味付けがブラッシュアップされている可能性がある。そういう時は必ず試食する」と細かい動向まで気にしていることを告白。おいでやす小田も「めちゃめちゃいい広報マン!牛角から引き抜き来ますよ!」と驚く。両部長がお互いに送り合う深い敬意に、スタジオのロザン・宇治原史規から「お互い入れ替わるんちゃう?」とツッコミが飛び、大きな笑いが起こった。 また、ゲストに川島海荷が主演する。