「24時間テレビ」来年も継続 視聴率は昨年より上昇「さらに思いのこもった24時間テレビをお届けする」戦略本部部長
8月31~9月1日に放送された日本テレビ系「24時間テレビ47」の番組平均の世帯視聴率が、歴代30位の12・5%だったことが2日、分かった。 昨年の世帯視聴率は11・3%で、1・2%上昇した。コンテンツ戦略本部コンテンツ戦略局の江成真二氏は、「来年もさらに思いのこもった24時間テレビをお届けしてまいります」とコメントした。 最終枠のPART10(1日、後7・00~8・54)は19・7%で、瞬間最高視聴率は1日午後8時45分の25・4%。チャリティーマラソンに挑んだお笑い芸人のやす子(26)がゴールした直後の場面だった。 江成氏は、やす子のマラソンについて「歴史的猛暑の中黙々と練習に励み、児童養護施設への募金ランを走り切ったやす子さんの挑戦は我々に勇気をあたえてくれるとともに、放送終了までで4億3801万円もの募金をお預かりすることができました」と感謝した。 (数字はビデオリサーチ日報調べ。関東地区)