【再開発】天文館のホテル競争さらに激化へ…エンパイヤビル跡地にドーミーインブランド和風ホテル建設
鹿児島読売テレビ
鹿児島市天文館のエンパイヤビルの跡地に新たなビジネスホテルの建設が予定されていることがわかりました。天文館地区には近年、多くのホテルが建設されていて、競争はますます激化しそうです。 (記者) 「天文館の中心部のこちらでもインバウンド効果を期待してか新しくホテルが建設されるということで工事が進められている」 新たなホテルの建設が計画されているのは鹿児島市千日町のエンパイヤビルの跡地です。 土地を取得した共立メンテナンスによりますとホテルはドーミーインブランドの和風ビジネスホテルで、敷地面積は約1500平方メートル。ホテルの具体的な規模や設備、開業予定日などは計画中なので回答は差し控えるとしています。 天文館を代表する社交場だったエンパイヤビルは2008年に解体。その後、パチンコ店が建てられ、2024年5月まで営業していましたが、現在は更地となっています。 共立メンテナンスが県内で運営する宿泊施設は鹿児島市の「ドーミーイン鹿児島 」、霧島市のラビスタ霧島ヒルズに続いて3か所目です。 天文館地区では近年、多くのホテルが建設されています。12月13日にはサウナ付きのホテル「FAV LUX鹿児島天文館」も開業しました。天文館地区のホテル競争はますます激化しそうです。