【宝塚記念】ルージュエヴァイユは坂路で余力残しの1馬身先着、ラスト1ハロン12秒5
大阪杯3着のルージュエヴァイユは先週、美浦Wコースで速い時計を出したこともあり、坂路で余力残しの内容。目標にしたポリクシニーズに内から馬なりで楽に並びかけ、4ハロン54秒2、ラスト1ハロン12秒5で1馬身先着した。 黒岩調教師は「先週しっかりやったことで週末まで疲労感はあったが、週明けの雰囲気が良く、ハードトレーニングを乗り越えてくれている。帰厩時から体がしっかりして調整しやすかったし、今週はこの程度でいい」と仕上がりに自信の表情だ。(夕刊フジ)