大韓航空、長崎-ソウル定期便再開 A321neoで週4往復
大韓航空(KAL/KE)は10月27日、 ソウル(仁川)-長崎線の定期便を週4往復で再開した。2013年3月に運休し、定期便としては約11年7カ月ぶりの再開となった。 【写真】大韓航空A321neoビジネスクラスのフルフラットシート 運航日は日曜と月曜、木曜、土曜。運航スケジュールは日曜以外は共通で、長崎行きKE797便はソウルを午前8時に出発し、午前9時30分に着く。ソウル行きKE798便は午前10時30分に長崎を出発して、午後0時30分に到着する。日曜のみソウル発が午後2時40分で午後4時10分着、長崎発は午後5時20分で午後7時10分着に設定した。 機材はエアバスA321neoで、座席数は2クラス182席(ビジネス8席、エコノミー174席)となる。 長崎線は定期便再開前に、チャーター便として運航。27日は長崎県の協力で定期便再開を祝うイベントが開かれた。
Tadayuki YOSHIKAWA