【MLB】カージナルスが4安打完封負け Dバックス3連戦に負け越し ヌートバーは2打数0安打2四球
【カージナルス0-5ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド
日本時間4月15日、カージナルスはダイヤモンドバックス3連戦の最終戦を迎え、打線がわずか4安打と振るわず、0対5で完封負け。敵地での3連戦を1勝2敗の負け越しで終えた。ダイヤモンドバックス先発のザック・ギャレンは6回90球を投げて被安打4、奪三振7、与四球2、無失点という好投を見せ、3勝目(0敗)をマーク。カージナルス先発のマイルズ・マイコラスは5回途中4安打5失点で降板し、2敗目(1勝)を喫した。 【動画】ダイヤモンドバックスのザック・ギャレンが6回無失点の好投を見せる(MLB.comより) カージナルスは2回表に一死満塁、4回表にも無死2塁のチャンスを作ったが、いずれも無得点。4回まで無失点に抑えていた先発のマイコラスを援護できなかった。5回裏、マイコラスは連打で無死2・3塁のピンチを招き、ジェイス・ピーターソンの犠飛とジェイク・マッカーシーのタイムリー二塁打で2失点。二死後、連続四球で満塁とし、マウンドを降りた。カージナルス2番手のアンドレ・パランテはコービン・キャロルに2点タイムリーを浴びたあと、暴投で追加点を献上。結局、一挙5失点のビッグイニングとなり、そのまま0対5で完封負けを喫した。 カージナルスのラーズ・ヌートバーは「6番・右翼」でスタメン出場。2回表の第1打席は四球を選んで出塁したが、4回表の第2打席はサードゴロに倒れた。7回表の第3打席は再び四球を選んで出塁。9回表の第4打席はセカンドゴロに打ち取られ、試合の最後の打者となった。2打数0安打2四球で今季初出場からの連続試合安打は2でストップ。今季の打撃成績は打率.222、出塁率.462、OPS1.018となっている。