Sareee、タイガー・クイーンと「一騎打ち」組まないSSPWに憤慨「何だかよくわかんない…不信感になる」…12・5後楽園
◆ストロングスタイルプロレス「初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスVol.32 力道山先生 ご生誕100年記念日感謝」(5日、後楽園ホール) 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)は5日、後楽園ホールで「初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスVol.32 力道山先生 ご生誕100年記念日感謝」を開催した。 第3試合で女子プロレス“2冠王”Sareeeが狐伯と対戦。狐伯の強烈なエルボー、執念の丸め込みでピンチに立たされたが最後は裏投げで逆転勝利した。 バックステージでSareeeは、苦戦を認め「ホッとしています」と苦笑いし「狐伯、また戦いたいです」と再戦を望んだ。 一方で再三にわたり一騎打ちを要求しているタイガー・クイーンとの対決が実現しない状況に「何だかよくわかんないですね…よくわかんないんで、何でもいいかなって正直、ちょっと思っちゃいますね」と不満を表し「言ってもかなわないってどんだけつまらないんだって私は思いますよ」と憤った。 マッチメイクしない団体に「ストロングスタイルプロレスに毎回、呼んでもらえるのに、何で望んでいるのに、何回も言ってって、検討しますとか次は…っていつも言うのに組まれないんだろうな?って不思議でしょうがないですね」と繰り返し疑問を投げかけ「不信感になります」と断じた。
報知新聞社