ワイナリー整備を支援へ 松山市内中心部の活性化に向けて 大街道商店街新たなにぎわいへ【愛媛】
テレビ愛媛
愛媛県松山市は市内中心部の活性化のため、来年春に大街道商店街にオープンする予定のワイナリーの整備を、国の交付金を使って支援する考えを示しました。訪日外国人観光客などの需要の取り込みを狙います。 野志市長: 「地産地消の都市型ワイナリー。県産ぶどうなどを使ったワインの醸造設備やレストランなどを併設するものであります。もちろん外国人観光客に向けてもプラスの要素があるし、日本人の方にもプラスの要素がある」 大街道・銀天街などの中央商店街は、今年10月現在、空き店舗率が20.7%と空洞化が課題となっています。こうした中、商店街の活性化に向けて「民間事業者の取り組みを後押しする事業」を22日、発表しました。 具体的には、市の補正予算案で、来年春に大街道商店街に新たにオープンする予定の都市型ワイナリーの整備に5000万円を補助。松山市の「ブルーワックスワイナリー」が手がける都市型ワイナリーは、大街道献血センター北側の空き地に完成予定で、県産のぶどうなどを使ったワインの醸造所やレストラン、販売所を併設します。 野志市長は、街中の新たなにぎわい施設の誕生に期待感を示しています。 #愛媛県 #松山市 #ワイナリー #中心部 #活性化 #大街道商店街 #国の交付金 #訪日外国人 #外国人観光客 #観光客 #地産地消 #都市型ワイナリー
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