JRAは4日、各競馬場の馬場状況を発表した（同日正午現在） 【東京】 馬場状態：芝＝稍重 ダート＝不良 芝の状態：第3回東京競馬終了後、傷んだ内側を中心に約31000m2の芝張替作業を行いました。その後、肥料散布・散水等の生育促進に努め、9月上旬にオーバーシードとして洋芝を播種しました。野芝及び洋芝ともに順調に生育しており、全体的に良好な状態です 芝の草丈：芝コース＝野芝約10～12センチ、洋芝約10～14センチ 使用コース：Aコース（内柵を最内に設置） 芝コースクッション値：9．3（10時測定） 【京都】 馬場状態：芝＝稍重 ダート＝重 芝の状態：第4回京都競馬終了後、傷みの激しかった正面直線および3コーナーから4コーナーを中心に約30000m2の芝張替を行い、芝の生育促進に努め、9月上旬にオーバーシードを実施しました。野芝・洋芝共に生育は順調で全体的に良好な状態です 芝の草丈：芝コース＝野芝約10～12センチ、洋芝約12～16センチ 使用コース：Aコース（内柵を最内に設置） 芝コースクッション値：9．2（9時30分測定） 【新潟】 馬場状態：芝＝良 ダート＝良 芝の状態：第3回新潟競馬終了後、開催による傷みを回復させる目的で、散水や肥料散布等の生育管理に努めました。全体的にコース内側に若干の傷みが残っていますが、概ね良好な状態です 芝の草丈：野芝約12～14センチ 使用コース：Aコース（内柵を最内に設置） 芝コースクッション値：10．1（10時30分測定） （参考）クッション値とクッション性の関係 12～ 硬め 10～12　やや硬め 8～10　標準 7～8 やや軟らかめ ～7 軟らかめ