大谷翔平は不動の「1番・DH」でスタメン出場 左肩痛めたままも、WS第5戦で世界一決める
ドジャースは30日(日本時間31日)、ワールドシリーズ(WS)第5戦の先発オーダーを発表し、大谷翔平投手(30)は不動の「1番・DH」でスタメン出場する。 ポストシーズン15試合で3本塁打、10打点、打率・246の大谷だが、ヤンキスとのWSでは4試合で15打数2安打、0本塁打、0打点、打率・133と苦しんでいる。もちろん、左肩亜脱臼を負ってから2試合でプレーしており、その影響が大きいのも明らか。 ただ、前日の第4戦では負傷後、初安打となる中前打がようやく出ており、第5戦もどこまで負傷を抱えながら踏ん張れるか。大谷のバットが爆発すれば、自ずとチャンピオンの座も近づいてくる。 なお、ドジャースの先発は予定通りジャック・フラーティ投手(29)、ヤンキースはゲリット・コール投手(34)が先発登板する。