ほうれい線&たるみの元凶は姿勢!猫背にサヨナラして若返る方法とは
ほうれい線に目元のシワ、老け顔の決め手となってしまう顔のたるみ。年齢のせいにするのはまだ早いです。 【マンガ】『みるみるほうれい線が消える!奇跡の若返り7日間プログラム』を読む
老け顔は姿勢が大元?
『みるみるほうれい線が消える!奇跡の若返り7日間プログラム』(KADOKAWA)は、1日2分でできる老化撃退メソッド。 著者で整体師のかず先生が指摘するのが、「たるみの大元はじつは姿勢の悪さ」。逆にいえば、姿勢を整えればハリが戻る希望があるということ。 ストレッチやエクササイズ動画も大人気、SNSの総フォロワー数約100万人のかず先生によれば、特別な器具は必要なし、手だけを使って1日2分。7日間、あなたもチャレンジしてみませんか。
老化具合をチェックしよう
若返りプログラムに入る前に、現在の老化具合を確認しましょう。本書に載っているCHECK項目は4つ。ここではふたつ紹介しますね。 CHECK 01 腕を肩の高さまで上げて、ひじを90度に曲げる ・両腕を肩の高さまで上げて、ひじを90度に曲げる。このとき、手のひらは外側を向くように。 ※NGポイント この体勢がしづらいという人は、胸、脇の筋肉がかたまり、背中、肩甲骨辺りの筋肉を、普段うまく使えていません。そうなると姿勢が悪くなり、顔のたるみにもつながります。 CHECK 02 タコの口をつくり、口を左右に動かす ・唇をすぼめて突き出すようにしたら、その状態をキープしたまま、唇を左右に動かす。 ※NGポイント この動作がしづらいという人は、口のまわりにある口輪筋が弱っている可能性が!この筋肉が弱ると、ほうれい線やたるみなどにつながります。 私もやってみました。まずCHECK 01。腕の上がりがぎこちなく、肩こりを痛感しましたがなんとかクリア。 CHECK 02は意外に難航。口をすぼめることで、顔の筋肉が動きづらくなるのです。ここ数年のマスク生活の名残でしょうか。表情が乏しくなり、顔も強張っているのかもしれません。
840万再生超!ほうれい線撃退マッサージ
老けて見られてしまう原因ナンバーワンは、やはりほうれい線ですよね。この悩みが本書の「咬筋剥がし」で解決するのです。「歯ぎしりや顎関節症の改善」にも効果が見込めます。 ★咬筋剥がし 1 口を半開きにして咬筋をつまむ 口を半開きにした状態で、左手で右の咬筋をつまむ。親指は頬骨の下、人差し指はあごの骨のつけ根辺りに。 2 手を前後に動かす 1の状態をキープしたまま、手ごと前後に動かし、咬筋を剥がす。 ※左右それぞれ1秒間 とても簡単で、片手間にできます。が、さりげなく痛いです。特に頬骨の下がゴリゴリして、こちらもかなりのこりを感じました。 これを続ければ、じょじょにこりもなくなるのでしょうか。ほうれい線が少しでも薄くなるのを期待して、痛みに耐えようと決意しました。