途中交代のソフトバンク・近藤健介 小久保監督は「右手です」と説明
◇交流戦 ソフトバンク3ー9ヤクルト(2024年6月12日 みずほペイペイ) ソフトバンクの近藤健介外野手が、12日のヤクルト戦で途中交代した。 【写真】<ソ・ヤ>4回、鈴木の打球を追って転倒し負傷する近藤(中)(撮影・岡田 丈靖) 「5番・左翼」でスタメン出場。4回、2死満塁の場面で、ヤクルト・鈴木の打球にダイビングキャッチを試みた際、グラウンドに顔面を打ち付けた。しばらく立ち上がれずに顔を押さえつけた。 そのままプレーを続行し、裏の打席にも立ったが、無死一塁から一ゴロ併殺に倒れた。5回の守備には就かずに交代した。 試合後、小久保監督は近藤は首を痛めたか?と問われ「右手です」と説明。「見てからですね。いろいろと検査結果を」とした。「今後響いてもらったら一番困る選手。あしたは来てからになる。本人はいけますと言っていたけど」と話した。