自身が勤める介護施設利用者の女性の住宅に侵入し金品を盗もうとした疑い 職員の男を逮捕 女性が施設を利用時に鍵を使い侵入か 瀬戸市内では空き巣被害が数件あり関連を捜査 愛知県警
自身が勤める介護施設の利用者が住む住宅に侵入し、金品を盗もうとしたとして、愛知県瀬戸市に住む男が逮捕されました。 窃盗未遂などの疑いで逮捕されたのは、瀬戸市の介護施設職員、大野誠治容疑者(38)です。警察によりますと、大野容疑者は、先月4日、瀬戸市に住む80歳の女性の自宅に侵入し、金品を盗もうとした疑いがもたれています。 女性は、大野容疑者が勤める介護施設の利用者で、大野容疑者は、女性がデイサービスに出かける際の送迎などを行っていたということです。女性が施設を利用している間に、自宅の鍵を使い、玄関から侵入したとみられています。防犯カメラの解析などから大野容疑者が浮上していて、調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。 瀬戸市内では、自宅の鍵を開けられて、空き巣に入られる被害が数件相次いでいるということで、警察が、関連を調べています。