【エプソムＣ】前走大敗の実績馬が前日単勝１番人気に ２連勝中で重賞初挑戦のサイルーンが5・3倍の２番人気
◆第４１回エプソムＣ・Ｇ３（６月９日、東京競馬場・芝１８００メートル） 前日最終オッズが６月８日、ＪＲＡより発表された。単勝１番人気は昨年のセントライト記念の覇者で、前走の新潟大賞典11着から巻き返しを狙う（６）レーベンスティール（牡４歳、美浦・田中博康厩舎、父リアルスティール）の3・7倍。２番人気は、２連勝中で今回が重賞初挑戦の（11）サイルーン（セン５歳、美浦・堀宣行厩舎、父ディープインパクト）の5・3倍。昨年の大阪杯９着以来の復帰戦となる（４）ヴェルトライゼンデ（牡７歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ドリームジャーニー）が6・9倍。（１）トゥデイイズザデイ（牡５歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ディープインパクト）が7・6倍で、この４頭が単勝10倍以下となっている。 【データで見る】レーベンスティールの血統、戦績 馬連の１番人気は、（６）レーベンスティール―（11）サイルーンの10・7倍。３連単の１番人気は、（６）レーベンスティール―（11）サイルーン―（１）トゥデイイズザデイの62・3倍で、３連単で100倍以下の組み合わせは５通りとなっている。
報知新聞社
