子どもにまで影響が…衝撃「ママ友いじめ」の恐ろしすぎる実態!ターゲットにされたらどうすればいい?
ママ友いじめへの対策、どうすればいい?
もしママ友いじめのターゲットになってしまった場合、どのように対応すればいいのしょうか? いくつかのポイントをご紹介します。 1。距離を置く ママ友間の狭い関係に身を置いていると、その世界がすべてのように思えてしまいますが、人生における人間関係はママ友だけではありません。 「別にこの人たちと仲良くなれなくてもいいわ」 と、必要のないママ友とは距離を置くことをおすすめします。信頼できる友人が1人でもいれば、その他大勢とは思い切って距離を取り、自分の心が落ち着く環境を取り戻すことが大切です。 2。噂ははっきり否定する 「人のうわさも七十五日、放っておけば次第におさまるよ」という方もいますが、いわれのない誹謗中傷は、はっきり否定するべきです。とくにお子さんに関わるような根も葉もない噂には、毅然として対応しましょう。 3。PTA活動に参加して人脈をふやす PTA活動というと、誰もが役員をやりたがらない、究極の「ハズレくじ」的なイメージがありますが、じつは学校の先生と知り合いになれたり、自分のクラス以外の保護者、他学年の保護者ともつながりができたりとメリットもあります。 クラスの中の人間関係に行き詰まるようでしたら、クラスの外に人脈を増やすことでご自身が安心したり、楽しんだりできる場が広がります。幸いなことにPTA活動に参加したいという人は少数派なので、役員に立候補すれば、多くのママから感謝され、ご自身の株が上がるというメリットもあります。 思い切ってクラス外での活動に気持ちを切り替えることもおすすめです。
嫌なママ友は一部、前向きな気持ちで新しい出会いを楽しんで!
新しい環境で嫌なママ友にぶつかることもあるかもしれませんが、そんな人以外の素敵なママ友のほうがずっとずっと多いはず。 お子さんが新入生なら、ママだってその環境では新入生。いろんな衝突や悩みが合って当たり前です。 人生は長く、世界は広い。相性が悪いママ友と付き合う期間はほんの数年。視野を広くして「今だけ今だけ」と、余裕ある気持ちで臨みましょう。いちいちささいな悪意に反応せず、毅然とした態度で過ごしていると、凛とした立ち居振る舞いになっていきます。そうすれば自然と「○○さん、かっこいい」と一目置かれるようになるでしょう。 ぜひ、前向きな気持ちで、新しい出会いを積極的に楽しんでください。 ◆監修・執筆/三松 真由美 会員数1万3,000名を超えるコミュニティサイト「恋人・夫婦仲相談所」所長として、テレビ、ラジオ、新聞、Webなど多数のメディアに出演、執筆。夫婦仲の改善方法や、セックスレス問題などに関する情報を発信している。『堂々再婚』『モンスターワイフ』など著書多数。 ※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。 構成/サンキュ!編集部
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